うつ病治療の問題点と日本の遅れ:うつ病改善治療悩み相談辞典

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うつ病治療の問題点と日本の遅れ

医療面でのうつ病の研究は、かなり進んでいてうつ病治療の薬も著しい進歩を遂げていますが、米国に比べてかなり日本のうつ病医療は遅れているといわけています。


うつ病は一般的には精神的な病気というイメージが強く、特に精神的なものに対する日本人の意識は、勤勉さが足りないとか、怠けだというものになってしまうため、あまり真剣に取り苦負けていなかったのではないかと思います。

国民的なそういう気質がうつ病という病気に対して、研究者の研究への意識を高めなかったのかもしれません。


実際には精神的なものより、心脳内の機能異常に原因がある医学的な治療が可能な病気ということが、認識されていなかったことが大きいのではないかと思います。


実際に適切な治療がなされないまま不適切にうつ病の治療を行なったことで、かえって、より多くの苦しみを強いられた患者やその家族も少なくないといわれています。


薬物によるうつ病治療をはじめ改善の例がたくさん出されている中であっても、日本のうつ病治療の現在の姿のようです。


日本のうつ病治療では、専門医の不足も原因ですが、最初に診断する医師には、うつ病の知識が不足していル事がおおく、初期段階でのうつ病の見通しやうつ病の誤診などが多く発生していた、また今もその傾向があるのではないかとおもわれます。


また、うつ病に関する治療の技量が不足していたことによって行なわれた適切ではない治療、などといった問題点もありそうです。


もちろん、日本全体での不知ですから、うつ病治療において患者や家族側にも、医師からの指示を守らない、間違った知識によって誤った治療法を自らの判断で取り入れるなどの問題点があります。


本人にしても、うつ病であることを受け入れず否定する、うつ病治療を適当な医療機関でなく、宗教や民間療法などを使ってしまうなどの点も問題点として考えられます。


日本でのうつ病治療は、まだまだ遅れていて、充分な治療が行われていないため、必要以上に患者とその家族が苦労してしまう現状がありますから、経験と実績のある、専門医をまず捜すところから考え。


また、それだけ大変な病気であることを真剣に受け止めて治療を始めないと、かなり苦しい思いをすることになりそうです。

2008年6月23日|

カテゴリー:うつ病の治療