うつ病にかかりやすい性格
うつに鳴りやすい性格というものもあるようです。
たとえば、仕事に熱心であり責任感が強く、物事に徹底的に没頭することができる、ほかの人への配慮ができる、こういう人ほど、うつ病になりやすい性格かもしれません。
このような性格をメランコリー親和型というそうで、このメランコリー親和型の人は周囲の人から頼られやすく責任感のある職業に就くことが多いようです。
つまり、それいえにストレスを受けやすい環境におかれることがおおくなってしまう傾向があります。
歴史上の有名人では、イギリスの首相チャーチルがうつ病であったことは知られています。
当時はうつ病について研究が進んでいなかったので、うつ病の治療法も、うつ病にたいする理解もなかったので、チャーチル自身もそれがわからず、ときおり現れる自分の症状を「わたしの黒い犬」と呼んでいたといわれています。
今では、うつ病や自律神経失調症という病気は、脳の働きによって分泌される物質がアンバランスになるために起こることが分かっていますが、当時はそのような認識はなかったので、チャーチルも自分自身の異変な心の動きに苦しんだことと思います。
うつ病や自律神経失調症などは精神的な病気ではありますが、実際にはうつ病や自律神経失調症は先進的な問題だけであるとはいえないのです。
現在も、過去もけっこう多くの著名人達がうつ病に悩まされています。
著名人となることが、うつ病になりやすい環境を作ることもありますから、著名人にうつ病が現れるのは当然といえば当然なのかもしれません。
現代ではうつ病の研究も進んで、医学的治療によってうつ病の治療をする事ができるようになりましてし、世間的な認識も高くなっていますが、それでも、自分自身や直ぐ周りにいる人が、それに気づいて治療する方向へ進めないと意味がありません。
プレッシャーの多い職業や地位にある人、また人に頼られるような責任感の強い人、頼まれると断れずついつい身の丈以上にがんばってしまう、まじめな人などは、特にうつ病についての正しい知識をもっておいたほうがいいのだと思います。
2008年4月17日|
カテゴリー:うつ病について
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